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2024-06-24

“祭り”の終わりで─アフリカ・マラウイより、世界を倫理的にハックすることに関する一考察

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  この記事に関連する話題: デジタル・マラウイ:人道的かつ倫理的、そして持続的なテクノロジーのあり方 ソフトウェアエンジニア、カナダに渡る。

「アフリカ、どうですか?」

マラウイ——世界で10番目に貧しい国1で、平均寿命は約60歳2、インターネット普及率は30%未満、年齢の中央値は18歳を下回り、人口の8割以上が農村部に住んでいる3。それが意識的であれ無意識的であれ「よそ者」に対する差別は当たり前で、話者数が日本語よりも桁一つ少ない民族由来の言語が用いられる4。そんな「アフリカ」で過ごしたカナダからの国際ボランティアとしての日々が、もうすぐ終わる。ささやかな達成感と、それでも拭いきれぬこころの奥にこびりついた徒労感、そしてこの世界の未来というものに対する漠然とした不安や焦り。それらすべてが入り混じって、なんとも形容し難い感覚だ。

「やっぱり価値観変わりますか?」

冗談言っちゃいけない。少しの間新しい環境に身を置いただけで変わってしまうような「価値観」なら、さっさと捨ててしまえ。これまで積み上げてきたモノの土台を補強するための事例と経験、データが得られたという一点において、なかなか有意義で充実した1年間であったことは確かだけれども。

mzuzu ▲ 常緑の町として知られるマラウイはムズズ市にある家の庭より、ボランティア任期終了まであと1か月。この1年間、この町の静けさと豊かな自然、穏やかな気候にはたいぶ救われた。

国際開発・協力の「報われなさ」を受け入れる

今日明日に差し迫った「締め切り」をやり過ごすために、ごく短期間で与えられた金銭・人的リソースを燃やし尽くす。その繰り返しの毎日だった。準備期間わずか1週間のイベントの企画・運営が終わったと思えば、来週には予定外のフィールドワーク。その次の週は、他のメンバーの不在を埋め合わせる形で突然任された謎のタスク(※ただし政府や国際団体絡みの案件なのでテキトーにあしらうわけにもいかない)。そんな刹那的な国際開発・協力プログラムの渦中に身を置く中で、あるいは僕は高校の文化祭を想起した。「アクティビティのためのアクティビティ」による、看過できないまでに未熟なプロジェクト計画・実行体制と、アウトプットの質に対する意識の低さは、様々な取り組みの持続可能性に大きな影を落としている。

ボランティア着任当初、経験豊富な国際開発スタッフに対してそんな懸念と無力感を吐露したところ、「みんな同じことを思っているから、心配しないで。半分くらいの期待値で、もう少し気楽にやったほうがいいよ」とアドバイスされた。それでだいぶ気は楽になったものの、結局、本来やりたかったことの3割もできなかった気がする。これで良かったのだろうか?実際、かなり厳しい「アフリカ」にあっても生活はそんなに悪くなく、むしろ先進国の暮らしよりも幸福であるとさえ言える。そのような環境下で、果たして現地の人々は僕らのもたらす変化など望んでいるのだろうか・・・と感じる場面も多々あり、3割くらいの頑張りでちょうど良かったという見方もできる。

「何が本質的な課題で、どのようにアプローチすべきなのか分からない」という「クライアント」からニーズを引き出し、解決策を提示し、行動変容を促すという点において、国際開発はコンサル、あるいはプロダクトマネージャーの仕事に通ずるものがある。問題は、そのクライアントが心から変化を望んでいるのか疑わしい、という点にある。ともすると、僕の中で育まれたカナダ人としてのアイデンティティが、「部外者」として過度な介入をしてしまうことに警鐘を鳴らす。文化祭だって、ラクをしたい生徒がたくさんいる一方で、実行委員会の人が一から十までやってしまうのは何か違うでしょう?

もしこれが贈与であったなら

しかし(だからこそ、誤解を恐れずに言えば)国際開発は、面白い。教育経済とビジネスデジタル化——たとえばマラウイで起こっている多くの開発活動は、仮に数多くのサクセスストーリーや統計値の改善トレンドに裏打ちされていたとしても、その成果を肌で感じることはほぼない。効率重視・アジャイルな昨今のソフトウェア業界に慣れきってしまった者として、この手応えのなさにはフラストレーションを感じざるを得ない。他方、変化を世に「デプロイ」するまでに利害関係者間による慎重な調整と協調・協力を必要とする点こそが国際開発の醍醐味であり、こと日進月歩の科学技術分野におけるジレンマの元となっているように思う。

この独特の難しさには、ワクワクする。テクノロジーの分野において、持続可能で、かつ現地の文脈(コンテクスト)を尊重したより良い国際開発のあり方があるのだと、僕は信じたいのだ。言い換えれば、1年間をアフリカの小国で過ごした一人の技術者として、この地から国際開発という複雑な問題を「倫理的にハックしたい」という衝動に駆られている。医療支援や災害援助のような、差し迫って目に見える問題ではないからこそ重要な視点・できることが、あるはずだ。

とはいえ、国際ボランティアがそれを追求するのに適したポジションだとは思わない。特に、現地コミュニティと我々ボランティアの間の緊張感のなさが、僕を後ろ向きな気持ちにさせる。現地の人々にとって、ボランティアスタッフは国際団体から運良く獲得できた「無料のリソース」であり、彼ら彼女らのパフォーマンスの良し悪しはあまり問題ではない。ゆえに、仮にボランティアスタッフから新しい何かが得られたとて、それは当該スタッフの任期終了と同時に霧散する、短期的な成果にとどまってしまうようだ。一方、ボランティアにとっても、もちろん人事評価の類は存在しないし、お金をもらっているわけでも目新しいスキルが獲得できるわけでもないので、真面目に頑張ることに対する「インセンティブ」があまりない。したがって、双方が高め合ってWin-Winの関係を築くことは極めて困難である、と言わざるを得ない。

ボランティアとは本質的に「見返りを求めずに与える」営みであるが、これまで仕事としてなんらかの形で報われていた専門知識や技術を与える場合、そこに具体的な結果(見返り)を期待しないほうが難しい。周囲には「プロのボランティア」としてその道を追求し続ける人もいて尊敬するが、先述の通り、僕はそんな環境がじれったくて仕方がない。地域の草むしりや献血、アウトドアスポーツイベントのお手伝いのような、匿名性の下で成り立つからこそのボランティアであり、そこに僕個人の思想や専門性が絡んでしまうと、それはもはや贈与とは呼べないのではないか。自身の知見・経験を公の場で話す機会が増え、ボランティア先から「君が来てくれて本当に良かった。ずっと居続けてほしい」などと言われるたびに、そんな違和感が大きくなっていった。匿名性なき活動は、もはや「サービス」である。

国連や様々な国際団体・NPOで働くことが夢だというひともいて、実際、これら組織は様々な国際開発プロジェクトで大きな成果を上げ続けている。世界をハックすることがいかに難しいかを経験的に学んだ今、そのような活動を支える人々のことはとても尊敬しているし、彼ら彼女らの集団的な努力によってこそ今日の世界が存在するのだと、僕は信じて疑わない。しかし、多くの重要なプロジェクトの実装は地元の組織や政府の手に委ねられており、「現場」は西側諸国からやってきた偉い人たちの視界の外にあることが多い。そして、データや美しくパッケージ化されたストーリーが語らない多くの「ファクト」がこの世の中にはあるのだということも、忘れてはならない。そんなオーナーシップと現場の乖離が、プロジェクト終了から数年後に新たな課題を生み出すことだってある。ならば僕は、現場で現地人とのやりとりを通して、泥臭くボトムアップで仕事をする道を選びたいのだが。

アフリカから、デジタル化の波を読む

現場における緊張感、インセンティブ、持続可能性。そう聞くと、ビジネスの方向に議論を展開せずにはいられない。特に、アントレプレナーシップ(起業家精神)がアフリカで果たす役割については一考の余地がある。起業家精神なんて、シリコンバレーを中心としたテックスタートアップ界隈では既に使い古された言葉で、今となっては「ビジネスをする」以上の意味を持たないかもしれない。しかし国際開発の舞台においては、デジタル化の波によるビジネス機会の拡大と相まって、人々のマインドセット、コミュニティ、エコシステムを育むための起爆剤としての価値が、未だ秘めれらている。

ICT(情報通信技術)はビジネス活動をよりオープンで透明性のあるものにし、特に起業家や創業初期のスタートアップに対し、より多くの競争機会をもたらす5。これは、世界人口のおよそ2割を抱えながらも6、未だオセアニアに次いで2番目に小さいGDPに留まっている大陸7にとって、非常に重要な意味を持っている。一方で、目下の課題はICTそれ自体の普及にある。そのポテンシャルの大きさにもかかわらず、多くのアフリカ企業は未だ、日常業務で基本的なデジタル技術・ツールを活用することすら満足にできていないのが現状だ。これは10年以上繰り返されてきた議論であり、直近ではWorld BankとInternational Finance Corporationによるレポート『Digital Opportunities in African Businesses』が同様の知見を示している。同レポートは、アフリカ企業の "Incomplete Digitalization"(不完全なデジタル化)の現状を指摘し、主要な課題はインターネットへのラスト・ミドルマイルアクセス、企業の生産的な業務へのデジタルツールの活用、ツールやインフラにかかるコスト、資金調達の難しさにあるという事実について、最新のデータに基づいたより詳細な分析結果を提供している。

この分野には多くの興味深い研究テーマがあり、アカデミアから国際開発に関わるのも面白そうだな、と考えなくもない。しかし、研究論文に共通してみられる「で、どうしたらいいの?」という問いに対する答えの曖昧さと、データの裏側にいる「人」の暮らしが見えないことが、僕を思いとどまらせている。2015年にインターネット地理学者のマーク・グラハムらが「情報地理学」のアイデアを提唱し、"(Information) is from somewhere; about somewhere; it evolves and is transformed somewhere; it is mediated by networks, infrastructures, and technologies: all of which exist in physical, material places"(「情報」とは、現実世界のどこかから来て、その場所にまつわる何かを物語るモノである。それはネットワーク、インフラ、技術によって媒介されることで進化し、変容する。これらすべては確かにこの世界に存在する、物理的で物質的な概念なのだ)との見方を導入部で示した。そのように、デジタル技術、インターネット、情報の流れは実体を伴う物理的な「モノ」であり、現実の世界と密接に絡み合っている。ならば、現場や人々との交流・理解なくして、どうしてその地理を語ることができようか?

経済学者のデビッド・ハーヴェイの論文集『The Ways of the World』に通底するテーマは、まさにこのような議論の中にあるようだ。技術は空間的な障壁を取っ払い、世界を「つなげる」。しかし、それは皮肉にも "the sensitivity of capital to the variation of place within space"(場所の変動に対する資本の敏感性)や "the incentive for places to be differentiated in ways attractive to capital"(資本にとって魅力的な場に対するインセンティブ)を強めてしまう。また彼は、そのような資本主義社会にあって、World Bankのような団体が "plainly favour speculative capital and not people"(人々のことよりも、投機的資本を好む)ことについて懸念している様子だ。

僕らが見たい(あるいは作り出したい)のは、より人道的で有意義な「人」を中心とした資本の流れであり、それこそがサステナブル・キャピタリズムの目指すところではないか。

いかにして未来をつくるか

とはいえ、ひとくくりに語るには「アフリカ」はあまりにも広大だ。そもそも今、この大陸ではどのように資本が流入・流動しているのだろうか?

2023 Venture Capital Activity in Africa』を見ると、アフリカの主要なスタートアップ投資は大陸外に本社を置く企業や、エジプト、南アフリカ、ケニア、ナイジェリアなどスタートアップ大国の企業に集中していることが見て取れる。すなわち、経済学者・地理学者たちが語るように、資本はインセンティブのある場所に流れ込んでいる。一方、そのようなインセンティブが存在しないマラウイでは、金融・ソーラー技術関連スタートアップの「Yellow」が唯一レポートで言及されているのみであり、そのYellowも国外展開を積極的に推進している。

このような資本の偏った分配と小国の無力さが示す現状を憂いて、マラウイ人エンジニアコミュニティ #TechMalawi を主宰するJoel Fickson氏はマラウイに対する投資を次のように呼びかける:

先進国でVCが提供するような、資金調達、ビジネスインキュベーション、スキルトレーニング、メンタリング、ピッチの機会がマラウイにないわけではない。しかし、そのようなプログラムの多くが国際団体の援助によるものであり、現地のコンテクストと長期的なビジネスの持続可能性に十分な配慮がなされているとは言い難いのが現状だ。対照的に、重視されるのは「何人の子ども・女性にリーチしたか」といった表面的な統計値であり、先に述べた現場との乖離も相まってインパクト投資がもたらす効果には限りがあると言わざるを得ない。

また、国内に証券取引の仕組みが存在せず、かつ不安定な経済の現状を鑑みると、マラウイのスタートアップが魅力的な出口戦略を考えて投資家にアピールするというのは容易ではない。あるいはグローバル企業からの買収や合併によるイグジットはあり得るかもしれないが、果たしてこの国に大企業(資本)を惹きつけるだけの魅力があるだろうか。国民の収入・消費力は低く、国内需要の増加によるビジネスの成長というものもあまり期待できない。

ここが、先のビデオでJoel氏が挙げている「サポート」が必要な領域だ。そしてそれは経済的な支援に限らず、マインドセット・行動様式を根底から変えるような徹底した人材育成支援であることが望まれる。仮に素晴らしいアイディアとピッチで大きな資金提供が得られ、金銭的・経済的な課題をクリアしたとしよう。そのとき、冒頭に述べたマラウイの人々およびビジネスが直面するプロジェクト計画・推進能力の未熟さや、プロダクト・サービスの質に対する意識の低さが障壁となることは想像に難くないのだから。

つまるところ、この国には「コーチ」が必要なんだと、僕は思う。Netflixシリーズ『The Playbook: A Coach's Rules for Life』で描かれているように、信頼・尊敬に基づく深い関係(パートナーシップ)を通して、コーチは個のキャリア、ひいては人生に大きな影響を及ぼすことになる。「コミットメント」と一言でまとめてしまえば単純に聞こえるが、この国の経済、ビジネス、そして人々にダイレクトに向けられた、そんな単純で大真面目な「併走型の取り組み」が極めて少ないように、僕には見える。

チューターやメンターじゃあダメで、その違いの中に「倫理」があると、僕は考える。チュータリングを「特定の知識やスキルを個人に伝え、特定のタスクをよりよく遂行できるようにサポートする活動」と定義するのなら、そのような取り組みは国際開発プロジェクトの至る所に存在する。しかし、それらはしばしば現地の文脈を無視した画一的なアプローチに依存している。また、フォロワーに共感し、一歩踏み込んだアドバイスをするメンター兼ロールモデルのような人々も散見されるが、赤の他人の経験やストーリーに依存した外的モチベーション駆動の「サポート」にはやはり限界がある。

つい先日、マラウイの副大統領・Dr. Saulos Klaus Chilima氏が軍用機の墜落事故で命を落とした8。国民から広く支持されたリーダーであると同時に、ナレッジマネジメントのプロフェッショナルであり、そして「人」に投資することの意義を信じ続けたChilima氏について調べてみると、そのマインドセットはまさにこの国が必要とする「それ」であったことが見えてくる。氏が、マラウイ、そしてアフリカにおけるICT・デジタル化の役割について語ったインタビュー録 (*) がある。その中で彼は、祈ること9、学ぶこと、物事に優先順位をつけること、選択と集中の下にコミットすること、責任感を持つこと、正しくリスクを取ること、他者を思いやること、そして失敗から学ぶことの大切さを、若者に対して説いている:

there are attributes, skills, and behaviors that I believe the youth should look at: prayers, education, priorities, commitment, focus, dedication, personal responsibility, constructive risk-taking, sensitivity to others, and learning from other peoples' mistakes.

* Saulos Klaus Chilima, "The Role of Information and Communication Technology (ICT) in Africa's Sustainable and Inclusive Development: Understanding the Capacity Challenges," 2016.

現時点では、神に祈ることを除くほぼ全ての素養がマラウイの国民・ビジネスには欠如しているように、僕には見える。しかし今後、このようなChilima氏的ナラティブが国内の取り組みにより広く、深く反映されてゆけば、あるいは・・・。そんな理想(すぐそこにあるチャンスの数々)と現実(ごく基礎的な部分にまつわる課題)のギャップが、黙ってこの国を去ることを僕に許さない。

まあイロイロな理屈を抜きにしても、この国がこの先どこまで行けるのかを見てみたいという好奇心がその他多くの「合理的な選択肢」の魅力に勝る。今は、それだけで十分だろう。そんなわけで僕はこれからも引き続き、アフリカ・マラウイの人々との対話を続けることになりそうだ、という見通しだけ、まずはここに書き留めておく。

1. Poorest Countries in the World 2024 - World Population Review. World BankのPurchasing Power Parity (PPP)に関するデータによる。
2. World Health Organization. 上昇傾向にはあるものの、実際に暮らしてみると「死」を身近に感じざるを得ない。それは救急車など非常用の医療インフラが極めて限られていること、手頃で「まずまず」な質の医師・病院にアクセスすることの難しさ、塩・砂糖・油に依存した不規則な食生活などに見て取れる。いざというときは諦めるしかないな、というメンタリティで、大病をしない・事故にあわないことを祈りつつ運に身を任せて生きるしかない。
3. Digital 2024: Malawi - DataReportal.
4. Chichewa - Worldwide distribution. マラウイで広く話されるチェワ語。その話者数は国内で1000万人強、アフリカ南東部全体でも1670万人程度。
5. 『Openness, ICT and entrepreneurship in sub-Saharan Africa』より、"(ICT) contributes to enhancing competition, essentially because of falling cost/traffic per minute and positive externalities owing to network avenues."
6. Population by Continent 2024 - World Population Review.
7. World Economic Outlook (April 2024) - IMF.
8. 2024年6月11日、マラウイ政府は飛行機の残骸を発見したことと、副大統領および他9名の搭乗者全員の死亡を報告した。来年に迫った次期大統領選の最有力候補と目されていた、特に若者からの支持が厚いリーダーであったようだ。ゆえに、ここ数週間マラウイ国内の雰囲気はとても重い。
9. Malawi - Ethnic Groups, Languages, Religions | Britannica. 国民のおよそ8割がクリスチャンと言われており、イベントや会議など、フォーマルな場は必ずと言っていいほどお祈りで始まりお祈りで終わる。
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最終更新日: 2024-06-24

  書いた人: たくち

たくちです。長野県出身、カナダ・バンクーバー在住のソフトウェアエンジニア。これまでB2B/B2Cの各領域で、Web技術・データサイエンス・機械学習のプロダクト化および顧客への導入支援・コンサルティング、そして関連分野のエバンジェリズムに携わってきました。現在はフリーランスとして活動を続けつつ、アフリカ・マラウイにて1年間の国際ボランティアに従事中。詳しい経歴はレジュメ を参照ください。いろいろなまちを走って、時に自然と戯れながら、その時間その場所の「日常」を生きています。ご意見・ご感想およびお仕事のご相談は [email protected] まで。

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